山を描く

明智平の秋は、全山紅葉、まるで山はこの時が最高とばかりに輝き、赤のバリエーションの多さに、錦秋という言葉が実感出来る

秋の明智平 F8 油絵

遠くに雪を頂く山を見るとほっとするのは、幼い頃白山を見て育ったせいでしょうか

八ヶ岳連峰 F6 油絵

夏の富士は、なかなか姿を見せてくれないしかし、まるでこちらの気持ちを察したように、シルエットを見せてくれる幸運な時間が訪れる

夏の精進湖 F4 油絵 

青く非日常的な水を湛える湯釜は、時間とともに水面をエメラルド、ターコイズ、セルリアンブルー、コバルトブルーと微妙に変えながら空と周りの岩肌を映し込んでゆく

湯 釜(白根山) P6 油絵

早 春 へ