飯山市菜の花公園

 残雪の山並みと千曲川
遠くの山並みの雪がようやく溶け始め雪国の遅い春がゆっくり下りてくる、千曲川も日の光を受けて雪解け水が清流となっている。
菜の花たちは、花の香りと輝くばかりの黄金色を放ち生命の喜びを謳歌している。
とおくにおぼろ月夜の草笛も聞こえ、気がつくと過ぎし日のあの頃に帰っているのだった。

菜の花公園(飯山市) 油彩F6

ここ千葉公園の綿打池では、毎年6月頃になると大賀ハスが開花を始める、普通、ハスは午後には花を閉じてしまうが、このハスは、咲いた状態が長続きするように思える、遠くにモノレールの施設も見えていかにも町中の公園の風情があり、市民の憩いの場になっている、千葉市の花にもなっている。

大賀ハス(千葉市) 油彩F8

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