瑞牆山へ

北杜市にあるみずがき湖は、塩川ダム湖であり、増富温泉郷の入り口に位置している、みずがき湖ビジターセンターには色々な案内情報では得られる、湖面にはうるしやかえでの赤が反映し紅葉をむかえる季節を予感させる情景が広がっている

まずは、途中の増富の湯に、入る。ここは、ラジウム温泉として有名で癌治療を目的に湯治に訪れる人がたくさんいる。写真の建物は、日帰り温泉施設「増富の湯」700円色々な浴槽があり治療効果もあると聞く、近くの駐車場で車中泊しながら4、5日滞在するも、夜は、人っ子一人いず、また施設の人の話では、熊も出るということで夜は、怖い。 またここに来る途中では、野生の猿が群れておった

遠くにみずがき山が見えるところまで来る、ここでスケッチする。ここまで来ると、この時期、初秋なのに木々が少しずつ色づいてきている、携帯通じない、テレビ、ラジオ映りにくく、聞こえづらくなる。
2001年には、両陛下がご臨席になった全国植樹祭がおこなわれた自然公園も近くにある。

弘法大師が修行の場として伝えられるみずがき山は、日本の山というより中国の水墨画にありそうな趣があり岩と色づき始めた木々とのコントラストが面白い。